サイバーセキュリティ活動における SSCRM(ソフトウェア・サプライチェーン・リスク・マネジメント)の重要性

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日本シノプシス合同会社 ソフトウェア インテグリティ グループ シニア セールス エンジニア 勝岡 宣彦

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昨今ソフトウェアの開発規模は非常に大きくなってきています。 1つのソフトウェア製品やサービスの中に多くのコンポーネントが含まれており、その中には組織内で開発したファーストパーティの開発コンポーネントだけではなく、サードパーティ・ベンダーのコンポーネントや、オープンソース・コンポーネント、外部委託先で作成されたコンポーネントも含まれます。 これらの集まりをソフトウェア・サプライチェーンと言いますが、ソフトウェアのライフサイクル全体を通じてセキュリティ、完全性、信頼性を確保するには、サプライチェーンのリスク軽減への挑戦が必要です。 サプライチェーンが脆弱であればそこを攻撃されてしまうためです。 本セミナーでは、このソフトウェア・サプライチェーン・リスク管理と、コンポーネントの構成管理、セキュリティ対策についてお話いたします。 主な内容 ・SSCRM(ソフトウェア・サプライチェーン・リスク管理)とは ・組織がSSCRMを計画・実践・育成するためのシノプシスのソリューション  - セキュリティ状況の可視化とアクション・プラン作成  - SBOM管理ソリューション  - アプリケーション・セキュリティ強化ツール ※本セミナーは、2023年8月に開催されたDigital Days 2023における講演の再放送です

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シノプシスのソフトウェア インテグリティ グループは、企業の安全で高品質なソフトウェアの構築と、リスクを最小限にしつつスピードと生産性の最大化させることに貢献します。シノプシスは、アプリケーション・セキュリティのリーダーであり、静的解析、ソフトウェア・コンポジション解析、動的解析ソリューションを提供しており、独自のコード、オープンソース・コンポーネント、およびアプリケーションの動作における脆弱性や不具合を迅速に見つけて修正するためのツール、ペネトレーションテストや静的解析、動的診断サービス、セキュア開発のeラーニング提供、コンサルティングなど総合的なサービスとツールを提供しています。